1月21日(土)
子の通う教室で、紙粘土で作った人形を猫だという体でずっと話をしていたら、教室をでた途端「ハムスターだよ」とちょっと怒りの混じった声で言われた。すごく、ごめんねという気持ちに。
木片をボンドで貼りつけた工作もあったのだが、わたしが持っていたところ、乾いていなかった一部がぽとんと道に落ちてしまった。さらにごめんねの気持ちに浸る(ぶじ、家で直りました)。
ハムスターの人形は「もち」という名前らしい。かわいい。※翌日「とっとこハムたろう」に改名していた
岩田奎『膚』(ふらんす堂)を読了。タイトルは「はだえ」と読む。
岩田さんの句は難しい漢字が多い。それが作風というか、作者にとっての自然だからだと思うのだが。
電子版を購入していたのだが、わからない部分を長押しすると、webで検索できるという機能に気がついた。
これがとても便利で、こんな季語があったんだ、と思うこともあり勉強になった。紙と電子、あまり意識をせずどちらも買っていたが、はじめて電子を良いと思ったかもしれない。
今年に入ってから、本を読んだ順番に、読書用の手帳(いただきものなのだが、小口が金に塗られていてかっこいい)に感想と、句集の場合は好きな句を書き写すようにしている。
なかなか時間はかかるものの、精読という感じがするのと、自分のための記録という感じがたのしい。
まだ書き写している途中の句集があるので、それがおわり次第、『膚』も書き写そうと思う。そういえば、ゴールデンカムイでは?という句もあった!
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