2月4日(土)

 ほんとうは明日、地元の美術館で彫像を見にいこうと思っていたのだけれど、それをやめて子どもの入学準備に充てることにした。
 彫像を見て句をつくりたい…という魂胆があったのだが、いまはそちらより子のことを優先したほうが、自分の心の安定につながると思ったからだ。

 …と、この日記を書いていて、入学に関することでうっかり忘れていたことがあると気づき(ほんとうに心から忘れていた)青ざめ、また、べつの完了してない心配ごとも思いだされて、あわあわしていた。来週は不安を一個ずつ、つぶしていこうと思う…。

 今月はいろんな方面から忙しくて、俳句のこと、みんな〆切ぎりぎりで動くことになりそうだ。それでも、どうにか間に合えば。

 今日届いた、山岸由佳『丈夫な紙』(素粒社)を読みはじめる。
 

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